茶道具の骨董品としての価値

茶道具は茶道で使用する道具ですが、伝統のある茶道に関係する美術品・骨董品としての側面もあります。茶道具の価値は材質やデザイン、製作者の知名度に加えて歴史的な価値も含まれていることから、買取依頼を行う際は美術品などの専門業者を頼るのが高く査定してもらうための工夫です。茶道具の良し悪しは傷みの有無で大きく変わるので、長く使い込んだ物は一般的に価値が低く見られます。

しかし、高名な作品であったり歴史的な価値がある茶道具であれば中古品でも高額な査定結果になることも多いので、処分を検討する場合は業者に鑑定してもらうのが無難です。茶道具は用途の性質上、水濡れによる傷みが起きやすいことから完全な美品の状態で保たれている物は稀で希少性が高いとされます。その一方で長く使い込んだ茶道具の方が価値がある高級品と見做されることもあるので、買取依頼を行う際は注意が必要です。


茶道具を良い状態で保管するための工夫

茶道具の価値は歴史的な要素を多分に含みますが、状態が悪いと高級品であっても粗悪品と見做されてしまいます。茶道具が傷むのは使用後に適切なお手入れを怠ったことが主な原因です。茶道具は水濡れの状態に晒される機会が多い一方、表面に傷が付かないように擦り洗いは行わないのが普通です。

清潔な流水ですすいで十分に乾かすのが状態を悪くしないための工夫です。また、急激に乾燥させると変形やひび割れなどの損傷が生じることがあるので、日光が当たらない日陰で風に当ててゆっくりと乾かすのが良い方法になります。